AWS EC2 tiny系インスタンスはCPU作業に向かない

タイトルの通りですが、初めて知ったことがあったのでメモ。

一番値段の安いt2.microでスクリプトを動かしてデータ処理を行っていたのですが、どうもスクリプトの動かし始めと、しばらく動いた後で処理スピードに大きな差が出ていました。

具体的に言うと、最初は秒間3件程度のデータを処理できていたのに、途中からは同程度のデータ処理に1件あたり10秒かかるほどの変化です。

web検索で調べたところ、tiny系のインスタンスは高負荷でCPUを長く使用していると、使えるCPUリソースに制限がかけられるようです。
t2.microなんてもともとしょぼいスペックな上に制限かけられるのでなかなか辛い・・・
制限かけられるのがいやならもっと高性能のインスタンスタイプを使用しろ、ということなんでしょうね。

参考

http://blog.a4works.co.jp/archives/937
EC2:microインスタンスのCPUがへぼいというお話 - アルパカDiary Pro