AWSでファイルアップロードサーバを構築しよう。③ S3基礎編
EC2基礎編でwebサーバとするEC2インスタンスの作成を行いました。
RDS基礎編でDBサーバをRDSで構築しました。
今回はS3でアップロードされたファイルの保存場所であるバケットを作成します。
S3でバケット作成
手順はかなり少なく簡単に作れます。
- AWSのコンソールにログインし、サービス一覧からS3を選択
- "バケットを作成"ボタンを押下
- バケット名を入力
- バケットをweb公開する際にバケット名がURLに使用される為、世界中で一意な名前である必要があります。
- リージョンを選択
- お好みで。私はTokyoを選択
- "作成"ボタンを押下
以上。とても簡単ですね。
設定次第ではwebに公開してバケットに保存されているファイルを誰でも見ることができるようにすることができたり、見るだけではなくてファイルのアップロードも可能にできます。
他にもユーザ毎に権限を付与したりと色々設定を行うこともできますが、本記事では割愛。
実際に使ってみてバケットのプロパティ項目を眺めてればなんとなくわかるよ!
使ってみないと分かりにくいよ!!
次回以降で、
- EC2インスタンスでwebサーバ実装
- webサーバからRDSで作成したDBサーバを利用する設定
- webサーバからS3のバケットをマウント
あたりをやっていきます